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ゲストティーチャー

2010年12月10日
行ってきました。母校・御津中学校の臨時講師に!
オープンスクールの一環として、「本物の設計技師の師範を受けることによって、
ものづくりの真髄にふれる」・・・。というテーマでお招きいただきました。
 
その中で、何のために設計という作業は必要なのか?設計士とはどんな仕事をするのか?
お金を払えば買えるではなく、一からの創造や、壊れた物を修理して使ったり工夫して改良するなど、
そこには、自分だけしか知らない何かがあるということをお話しました。
 


教壇に立つのは初めての経験。
昔、夢見た「教師」に今なっているけど、はじめは緊張しまくりでした。
 
 
①まずは、設計とは何だろう・・・?というテーマで。
 
担当の先生のご配慮で、ビフォーアフターのテーマ曲が流れる中、紹介されました。
 
設計とは・・・、自分の思い描いた夢を書き留めたもの。 でも、ただ書き留めただけじゃスケッチのままなので、
それを定規で引いてみたり、寸法を入れることによって、現実になろうとしてくれる。
設計って、単に建物を設計することだけじゃなく 、大量生産する物にも必ずそれはあるということ。
お菓子の包材であったり、メガネや服、車も船も飛行機も・・・。
ものづくりの第1歩。形のないものを形にするための、夢の仕事です。
 
 
②そして、その図面の大切さ、ものづくりのこだわり、人間関係の素晴らしさを、
ガウディのサグラダ・ファミリアの事例を出してお話ししました。
 
ガウディは生前、ビリャールの後を引き継いで設計をしましたが、設計図を残していませんでした。
そして工事中に突然、事故死・・・。
残された者は、工事の存続から検討しなおしたりしたそうですが、ガウディが生涯をかけて設計したもの。
簡単に工事中止をすることはできない、関係者の配慮のこと。
またこの大建築物に、日本人の彫刻家・外尾悦郎さんが関わっているということ。
 
設計図を残していれば、200年も300年も長引くことはなかったかもしれない。
逆に、彫刻や細部のディテールに「こだわり」があり、長引いてしまっているということ。
 
 
③最後に、ものづくりのすばらしさをお話ししました。
自分で物を作ると、どこにもない、オンリーワン(自分だけ)のものができる。
作ろうとした気持ち、作り出すときに悩んだこと、作っている時の失敗・事故、
出来上がった時の感動。誰かが作ったものをもらったり買ったりすると、
なんでもすぐに手に入るから簡単でいいけど、その時の気持ちがわからない。
でも、自分で作ると、自分だけが知っていることがある。
誰にも分からない、知られたくない、こだわりがそこにはある。
それが、物つくりの面白さであり、大切さだと思います。
 
 
 
最後は、みんなで記念撮影!


机に向かうことより手を動かしている方が好きなのか、ものづくりのテーマの話は、
みんな興味津々で聞いてくれました。
 
私もゲストティーチャーの話に影響されて建築が好きになったように、今日の私の話で
建築や物づくりが好きになってくれる子が出てくれると、うれしく思います。
 
 
 
授業が終わってから、校長室で給食を頂きました!


実に懐かしい・・・。15年ぶりの給食です。
メニューや食器の形や味・・・、忘れてることの方が多いけど、
牛乳が慣れ親しんだものと変わっていたことにビックリしました!
 
 
御津中学校の生徒のみなさん、先生方、貴重な経験をさせていただきありがとうございました。
ものづくりの大切さ・たのしさを話したはずですが、自分自身も忘れかけていたものを
再確認することができたと思います。
 

 
 
 
 

◇◆◇◆◇◆◇Comments◇◆◇◆◇◆◇
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すばらしい!!
2010/12/10(金) 午後 0:42[ みー ]

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☆みーさん☆

ほんと、いい経験になりました!
2010/12/10(金) 午後 4:10[ かわちゃん ]
 
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