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液状化現象

2011年03月31日
設計をするとき、初めに、建物が建つ地盤面の高さを決定する必要があります。

道路から地盤をいくら高く設定するか。隣地との高低差は…。など、

そのための高さの基準となる高さとして、ベンチマーク(BM)を設定します。

ある場所から、「地盤面は〇〇cm高くしよう」と、目印にするための場所です。

工事期間中、ずっと目印になっていなければいけないので『動かずに分かりやすい場所』でなければいけません。

BMになるマンホール

このように、通常は道路にあるマンホールを利用します。


しかし、先日の東北地方太平洋沖地震で、千葉県では液状化現象が起きました。

液状化とは、
『地震の際に地下水位の高い砂地盤が、振動により液体状になる現象。
これにより比重の大きい構造物が埋もれ、倒れたり、地中の比重の軽い構造物(下水管等)が
浮き上がったりする。』
Wikipediaより

液状化現象

千葉県の浦安地方は埋め立て地が多いことで、このような現象が起こりやすくなっています。

この建物も、周囲が沈下して建物と大きな段差ができています。


それと、もう一つ驚いたのは、マンホールがものすごく突出していましたね。

液状化により突出したマンホール

地盤の中に含まれる水によって、地面の土は凝縮されて沈下して、

逆に、土管のような軽いものは水の浮力によって押し上げられた結果です。

ひどいところでは大人の身長よりも高く突出したりしていました。


こんなに簡単に地中にある構造物が変形するなんて、自然の力は恐いですね。
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Comment
Re: No title
☆キティさん☆

\(-o-)/
No title
わお!!

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