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特建調査のつづき

2011年07月29日
日にちを改めて。。。調査の続きです。


この日は、防火戸の開閉状況を点検しました。

CIMG1569.jpg

防火戸は、常時閉鎖もしくは作動状態にあるか、随時閉鎖もしくは作動できる状態でなければなりません。

そして、後者の場合は、火災によって煙が発生した場合又は温度が上昇した場合に、
自動的に閉鎖又は作動ができなければなりません。(建築基準法施行令112条14項)

そのために、人工的に煙を発生させる装置を用いて、自動的に閉まるかどうかの点検をしました。



そして、エレベーター前のシャッターの点検も行いました。

エレベーター(EV)がある部分は、当然そこには床がなく、EVシャフトの部分で各フロアーとも
筒抜け状態になっています。

そのため、EVシャフトを介して炎が各フロアーに燃え広がらないために、
EV部分を区画する必要があるので、EVの前にはシャッターなどが設置されています。
竪穴区画:建築基準法施行令112条9項)

CIMG1422.jpg


なんの変哲もないエレベーターです。




それが、たちまち火災になると・・・


CIMG1581.jpg

エレベーターの前がシャッターで閉ざされてしまいました。



これでは、EVの中に閉じ込められてしまう\(゜ロ\)(/ロ゜)/。。。と思いますが、大丈夫です!

このシャッター、シート状になっていて、通り抜けできるように小さめの穴が開いています。

他にも、簡単に持ち上げられる軽量タイプの物もあったり、EVの扉自体が防火戸になっているタイプなど、様々です。

しかし、いざEVを降りると目の前がシャッターで覆われていた・・・となると、アタフタしてしまうので、

火災が発生した時は、最寄り階で下りるようにしてシャッターが閉まる前に避難するようにしてください。



では、また。


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特建調査

2011年07月28日
特殊建築物の定期調査に行ってきました。


この制度は、建物が常時適法な状態に維持管理できているかを資格者が調査して、
行政に報告する
。というものです。  建築基準法12条1項。

建築物の所有者は、必ずしも建築について知識があるわけではないので、
専門家による調査をして、維持保全に関心と理解をしていただく。。。

いわゆる、建築物の健康診断のようなものです。


ただ、この調査が必要なのは、特殊建築物で一定規模以上の建物です。

特殊建築物とは、学校、体育館、劇場、観覧場、集会場、、、、、(建築基準法2条1項2号)

要は、不特定多数の方が使用するような建物です。

なので、住宅や事務所は、この調査の対象ではありません。




少し前置きが長くなりましたが。。。

調査に行ってきました。


まずは内部から始めて、内装材の状況、構造躯体の状況、避難経路の確保、、、など、

調査項目は多数あります。


そして、続いて外部。

外部は、小さなクラックや、雨漏りの原因や、樋の詰まりなどがよく見受けられますが。。。

そんな見えるようなところは、いいんです!!!!

この調査で一番恐れているものが。。。

CIMG1508.jpg

気持ちのいい青空でしょ??


お分かりですか??



そう、屋根に上がっての調査があるんです。

高所恐怖症なので、いつもタラップの前で、決心するのを躊躇います。


CIMG1530.jpg

いかがですか?龍野の街並みです。




CIMG1532.jpg

屋上のドレンが詰まって、よく雨漏りすることがあるんですけど、

この建物は今のところ綺麗に維持管理できていました。

こういう点検は、日ごろなかなかできないですもんね。



とりあえずこの日は、目視・打診による検査をしました。


調査はまだまだ残っています。



To be continued。。。。。








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